さっき久しぶりにプラスティックトゥリーのトロイメライを聞いた。生々しくてよかった。昔のプラの歌詞カードは、大切なところが赤い文字になっていた。わたしは有村になりたくて詩を書き始めた。言葉によって大きくなったり小さくなったりばらばらになったりする体験をした。一番感性の色々なところが擦り切れていた中学生の時、部屋に有村の歌詞を書き写した紙をいっぱい貼ってそこで過ごした。御札みたいだ笑。苦しくて全然言葉にならなかった。高校生くらいからやっと言葉がこぼれてきて、それを書き留めた。器用でなくて詩が分からなくて形にならなかった。看護学校ころから素直な性格ゆえに大変屈折して、変な言葉ばかりが生まれた。たまに詩になった。ねこちゃんが恋人になって1年。もっと詩を書こう。