ねこ
かすてらを食べると、ねこに似ているのが わかる。
よりかかった後には、痣が残るから わたしはそれよりなら切除して欲しいと思ってしまう。
ちぎったら 不明になるかたまりでありたい。
眠ったら死んでいると思われるよりしかたない。
そんな荒み具合で。
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しにたいです。
しにたいです。
しにたいです。
飲んだ後の錠剤みたいな。
丸くなって眠ったらどうですかね。
ぐちゃぐちゃになりました。
郁子ちゃんは、みんながなぞらない大切な感触に近づいては離れる 離れては戻ってくる。
クラムボンが好きだけど、郁子ちゃんのソロもすごくいい。童謡か!って突っ込みたくもなりましたが。朝テレビをふとつけると資生堂のベネフィークCMで郁子ちゃんの声が 聴けるのがちょっといい。
ほとんど死んじゃいたくなるけど、大丈夫なときはこんなとき。こんな雑用を終わらせるだけみたいな毎日が、なくなればいいと思うし、思わないときもある。
ぐちゃぐちゃ過ぎて、ぶっ倒れながらでも ここにいるのが わからない。
精神的に楽になったことなんて いちどだってない。
背負うのがあまりに多すぎて、
発せられるたびに めちゃくちゃになる。一から組み立てないといけなくなる。ひとが、自分のなかに入ってくるのが恐ろしくてたまらない。先に行っちゃう車輪に乗ろうとして、落っこちないで。ってぎりぎりのところで、叫んでる。終わりなんてない。
大丈夫、大丈夫って わたしは患者さんに言うけどほんとは わたしに言ってる。
みんな、わたしのこと明るい看護師さん。って思ってる。それでいいと思いながら激しい不満がある。ねぇ。
おっこちなかった今日がここにある。
わたしは何か自分に、言いたくてたまらないみたいだ。
ねぇ。わたし、もういいや。疲れすぎた。
ぐちゃぐちゃになりました
mumを聴いて夢と朝をいったりきたり、物語を考えていたら、激しい鬱になった。いっきにいろんなことがそれぞれの刃をむきだしにして、生きていることがしがらみに思えて 死にたくなった。朝っぱらから休日だけ精神症状が出る父親から電話が来て、明るい声だから今日は平日かあと思ったら涙が止まらなくなった。
フィッシマンズのseasonにしか救えない、このからだひとつで夜までが戦いです。
誕生日前の出来事
梅雨は終わりましたが、レインコートを買ってもらいました。まれに、わたしの気持ちなんて分からないと口走りますが、単に見透かされていただけで、あがきに過ぎないということなのでした。
びびり
春になってから、断続的にピンクが破れて変色してる映像が 浮かんでは消える。気温のせいかと思ったんだけど、それは空気の重さのせいだと思う。仕方なくふわふわのワンピースを探しにパルコへ。しかし、ピンクと黒のストールから目が離せない。さっきバスに乗る前に、桜を見た。念願だった。所沢では見た。けれど、どうしても松本で見たかったんだ。そして、あの映像はやっと軽減されたのだ。わたしは二分咲きの桜を見て、愛しいと思った。それは執着に近いものだと覚えた。まだ散らないのですね。わたしは、半年詩のモチーフを全部捨ててそれに没頭してみた。それは看護であったり、家事であったり、音楽だったり。その後のことを書くとしたら もう愛しさしか残っていない。薄々きづいていたのに、ぼろぼろになったわたしに恋人は、子どもが産めば大丈夫だといってくれた。