わたしに分かりづらいことをなにも伝えない。

馬鹿みたいに音楽にが好きで、自分の輪郭を失いかけるほど没頭してふらふらになってた高校生。恋愛よりも音楽がずっと素晴らしかったあのとき。寸前でこっちの世界に帰ってきた。一番あぶなっかしかったね、過呼吸ばかりで言葉なんて選べなかった9月の感覚のさなか。初期サザンを聞いてて思いだした。